オイルライターを買いました

頂き物のZippoを紛失してしまいまして(ごめんなさい!もう5年以上大事に使ってたのに…)、ちょっと悲しいタバコ生活が続いていたんですけども、ひょんなことからIMCOというメーカーのライターの存在を知りまして。雰囲気重視で、こりゃ手に入れとかにゃならん、と。

東急ハンズの喫煙具コーナーの、ショーケースじゃない棚のところ(オイルとか置いてあるとこ)においてありました。形の違うもので3種類くらい置いてあったかな。一番良さそうなのをチョイスしました。それでも780円。安い!
持った感じは、チープというか、軽い。Zippoの重量感とは対照的。買った時はオイル空です。

本体を縦に開くと、内部構造が見えます。バネでフリント(火花を出す石)を上に押し上げて、タイヤ状のヤスリでこすって火花を出します。Zippoの場合はヤスリを直接こすりあげるけど、IMCOの場合は蓋部分を押し開けるときにヤスリが一緒に動きます(やや力が要るのでお子さんがいても安心ですね!)。バネを押し下げてフリントを交換できます(親指の先あたりにフリントが見えます)。Zippoよりも簡単ですね。

オイルを入れるパーツはボトル状。底から抜き取ります。先に出てる紐(ウィック)に火がつきます。さらに底を外すと、綿が入っていて、オイルを染み込ませます。蓋が2つついている感じになるので、Zippoよりも無駄なオイルの蒸発を防げそうな作り。

僕が買ったものは、可動式の風防がついていて、これを上げ下げして炎の大きさをコントロールできる。ブンブン振ってもなかなか消えません。

見た目も付け方も、100円ライターに似ていますし、Zippoのようないい音とかしないので、大きな感動はありませんが、なんとなく愛着の湧くフォルム。使い込んだらいい感じに馴染んでくるかな。これから大事に使おうと思います。