待望の恵み。


神様がタイミングよくバケツをぱっちゃ返してくれたみたいな豪雨。雷の鳴る音が心の臓に響いて心地いい。流れ星を待っているのと同じ気持ちで稲光を待っていたら、向かいの団地にはお父さんに抱えられた子供の姿。雷を見せるという情操教育、すばらしい。わんぱくでもいい、逞しく育ってほしい。雨はすぐに止み、虹が…なんて誰かの歌詞みたいなことはなかったけど、一段落した空の夕焼けはなかなかのものだった。

猫村さん


ある意味職権乱用で猫村さん2巻ゲット。家政婦としての仕事をこなしながら、目覚めて伸びをしたり、爪を研いだり、時折見せる猫としての習性がかわいすぎてヤバス。動物の擬人化は抵抗ある人がいるかもしれないけど、この猫らしさはホワッツマイケルを超えてます。猫好きにはとてもおすすめ。僕はこんな家政婦さんがいたら双手を挙げて歓迎します。カリカリとマタタビ常備でお待ちしております。