「本音」という言葉。

ボイスパーカッション、ボディパーカッション、どちらも人類がおそらく人類になる前からもっていた音楽だと思うのです。「動物を狩りにいくぞ」「あなたと子供が作りたい」「人が死んだ、悲しい」など、あらゆる感情が、音になって表れる。それは太古の昔も今も変わることがない(サッカー日本代表が点を入れたらそれが例え明け方であっても近所の数カ所から歓声が上がる、なんてのも感情に合わせて自然に出てしまう「音」なんだな)。現代ではそれを音楽として作るために楽器のこととか演奏技術とかが必要だけど、「音」を出すのはその気持ちだけで十分なんじゃないか。音楽よりももっと根っこにある、その人の血に通っている「音」を聞かせてくれるのは素晴らしいミュージシャンなんじゃないかな、と、素晴らしいミュージシャンの「音」を聞いて思ったりした訳です。。
音楽を聴いて自然と体が動くことも、同じように血の中に受け継がれてることなのかもね(雅楽と言われる日本古来の音楽はあまりビートやグルーヴはないかもしれないけど)。ダンスにしろ音楽にしろ、スポーツもそうかもしれないけれど、黒人のパワーが世界的に高く評価されているのは、ネグロイドの血に含まれるなにかが影響しているのかもしれない。もちろん日本人には他の民族にはない独特の血が流れていると思いたいし、先天的なものですべてが決まるものではないと知っているからこそみんないろいろ努力はするのだが。
キムチ先生曰く、ブラジルではサッカーの練習場でサンバの演奏がずっと流れてるそうだ(もちろん生演奏で)。本能に従ったリズミカルな動きは、音楽があれば引き出しやすいのかもしれないね。ハーフパイプやってる人はiPod流しながらやってるし、亀田兄弟はもしかしたら練習中フォルティッシモが流れてるかもしれない(さすがにそれはないか(^-^;)

それはそうと、最近至る所でnintendoDSをやってる人を見かけます。電車の中、マクドの中…しかもご婦人率がかなり高い。そんなに脳年齢が気になりますか?…まあ持ってたら僕もあちこちでやっちゃうのかもしれないけど。香港かどっかで新作の黒いDSliteが大量に盗まれた、なんてニュースやってたけど、そういうので売価が上がっちゃってたりしたらマジ勘弁。というわけで、マージンFXのひまわり証券さん、ニンテンドーDS Lite欲しい!まともに懸賞当たったことがないのでここいらで一発お願いします!